サステナブル・シーフード・ウィーク

未分類|2016/12/07 posted.

ウナギやマグロの数が減っていると、ニュースなどで耳にすることはありませんか?

日本人の水産物の消費量は年々減少していますが※1、
世界規模での供給量は増加し続けています※2。

サステナブル・シーフード・ウィーク実行委員会のWWFによると、
世界の漁獲量は1950年頃に比べて
4倍以上にもなっているとのこと。

養殖の技術も進歩していますが、
開発などの影響による汚染や魚などを獲りすぎているペースのほうが
より加速してしまっているようです。

かと言って、お魚を食べなければよいのかというと
これまた単純にそういう問題でもなさそうです。

WWFでも、適正な方法による持続可能な漁業とその購入を推奨しています。

では、適正な方法による漁業とはどういったものなのでしょうか。

それを見分けるツールとして、「海のエコラベル」として知られるMSCとASCがあります。

”MSC(Marine Stewardship Council:海洋管理協議会)では、海の自然や資源を守って獲られた持続可能な水産物(シーフード)を認証し、エコラベルをつける取り組みを行なっています。

これと同様に、天然の水産物ではなく、養殖による水産物を、同様に認証する仕組みがあります。養殖版海のエコラベルの「ASC(Aquaculture Stewardship Council:水産養殖管理協議会)」の認証制度です。”

出典: WWFジャパン
MSCについて
http://www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1136/cat1143/
ASCについて
http://www.wwf.or.jp/activities/nature/cat1136/asc/

これまでは食品でもオーガニックやフェアトレードといったものが農産物を中心に拡がってきましたが、
ついに水産物にも配慮が必要となってきたようです。

大量生産・大量消費を前提とした資本主義経済のもとで
多くの人が生活をしていますが、
資源には限りがあると気づかされる機会が増えているようにも感じます。

サステナブル・シーフード・ウィークは6月5日〜11日まで。

■主催
サステナブル・シーフード・ウィーク実行委員会(WWFジャパン、MSC日本事務所)

https://www.wwf.or.jp/campaign/ssw/

・参考サイト
※1 平成23年度水産白書 水産物の消費同行
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h23_h/trend/1/t1_2_1_2.html

※2 平成23年度水産白書 世界の水産物消費
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kikaku/wpaper/h23_h/trend/1/t1_2_4_2.html

・fhoto
https://unsplash.com/@gregbourolias
https://unsplash.com/photos/LYh3E_tS-ac