『食べる通信』

未分類|2016/12/07 posted.

『食べる通信』という雑誌があるのをご存知でしょうか。

食べものの”作り手”が紹介されている冊子に加えて、
作り手の方による食材も一緒に届くという情報誌。

まさに”食べる”通信ということです。

「つくる人と食べる人をつなぎたい」という想いから
2013年にスタートしたのが『東北食べる通信』。
現在では北海道から沖縄まで、全国31地域から発信されています。

『北海道食べる通信』2月号では、豚肉の生産者と、その豚肉が。

『高校生が伝えるふくしま食べる通信』春号では
アスパラガスの生産者と、そのアスパラガスが。

『築地食べる通信』4月号では、辛子明太子の目利きのお店と
辛子明太子が・・・。

紙面では作り手の想いのほか、
届いた食材をどうやって食べたら美味しいかという
プロからのアドバイスも楽しめます。

スーパーやコンビニなど、普段の買い物は便利になった一方で
作り手との距離は、どんどん離れてしまっている昨今。

食べ物は自然の恵みであるため、
本来はどれも違う大きさだし、
その年によって採れる状態も様々なはず。

でもいつの間にか、普段の生活では
だいたい同じような大きさのものを
1年中を通じて買い物をしているという現状。

その裏では、安定的に供給できるようにと
農家さんや漁師さん、バイヤーさんたちの努力が
あるはずなのに。

生産者とコミュニケーションがあれば

「今年のものは小さいけど、実がしっかりしていて甘いよ」
「天候の影響であまり獲れないけど、こうやって食べると最高だよ」

なんていう会話から、
大きが違うことや、その時の値段にもっと納得できるのかもしれない。

作り手の苦労と、食べる人の笑顔を
もう一度繋ぎ直す試みとしての『食べる通信』。

あなたのふるさとや、旅で訪れた思い出の場所、
はたまた新しい発見が「美味しさ」とセットで見つかるかもしれません。

食べる通信